こんにちは。
以前記事にもさせていただきましたが「WinWinWiiin」というYouTube番組でゲスト出演されていた西野亮廣さんに大変興味を持ち、そこから西野さんの個人チャンネルや過去の芸人ネタ、脚本が西野さんの映画「えんとつ町のプぺル」まで見に行くようになりました。
それぞれリンクを貼っておきます。
そしてそのタイミングで本屋に行くと、西野亮廣著者の「新世界」が目に止まり立ち読みすると序章から興味をそそられ、即購入しました。(笑)
恐縮ですが素人ながら感想を書かせていただきます。
まず、第一章の部分で大変共感させていただきました。
僕たち日本人は「お金」の話に敏感です。お金の話をすることはイケなかったり、お金を稼ごうとすると良くないイメージを持たれたり、お金持ちは妬まれたりします。
諸説ありますが、これは徳川家康が「士農工商」という身分制度を作り、お金を稼いでる商人を一番下の身分にし、お金を稼ぐヤツは卑しいというイメージを作ったからです。こうすることにより、お金を稼ぐことが悪いことになったので国民全員がそこそこ貧乏になりました。
問題はなぜ「そこそこ貧乏にさせたか」ですが、それは挑戦できない身体にした方が支配しやすかったからです。
だから「お金」を稼ぐことを悪くし、「お金」を汚いものにしました。
その呪縛は今でも続いています。
学校では「お金」については教えてもらえないし、「お金」の話をするともれなく金の亡者と言われ悪者扱いされます。
「お金」は僕らの日常で最も使う道具なのに、その道具を語ることは許されない。
おかげで僕らは「お金の集め方」も「お金の使い方」もよく分からない。日常生活で最も使う道具なのに扱い方もわからないので今日も「そこそこ貧乏」で生きている。
これ、いつまで続けるの?終わりにするためにはまずやらなきゃいけないのは「お金は汚い」というイメージを捨てること。このイメージを捨てない限り僕らは「挑戦できない身体」のままだ。そして恐ろしいことにそれが長年続くと、僕らは「挑戦できない身体」あることを忘れてしまう。
君はそれでもいいのかな?
という第一章の序文ですでに胸を撃たれました。(笑)我ながら、はやっと思っています。
ここに凄く共感した部分があり、自分自身を照らし合わせているみたいでした。
僕の夢の一つは大金持ちになることです。そのためにFXに挑戦している最中です。
ですが、周りからは「そんな方法お金を稼ごうとするな」「どうせ稼げやしないから諦めろ」とバカにされます。僕がFXで大金を稼ぐ夢を語ると誰一人と聞く耳も持ってくれません。
僕は世の中本当にお金が大切だと考えています。なにか挑戦や新しいことをするためには必ず「お金」の問題が発生します。だから若いうちからお金を稼ぐことに挑戦しています。
それはこの記事でも書いています。
ですが、誰にも理解されずにおり自分が間違っているのかなと卑下していました。
そんななか、西野さんがこんなことを著しています。
夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる。挑戦する以上、この道は避けて通れない。
でも大丈夫。君は最初の一歩を決して諦めることはない。
僕が証拠だよ。
以下省略
この一言で僕の悩みはすっ飛んでいきました。(笑)
今は挑戦したいことを行動し続けようと思います。
これはまだ第一章のほんの一部にしかすぎず他にも、いろんなことが著されています。
読んでいくうちに西野さんの思考の深さに驚嘆し、本を読んでいるだけなのに鳥肌がたちます。
自分の価値観が変わるので本当にこの本はおすすめです。
興味がある方はぜひ一度手に取ってみてください。
ではでは。